1963-06-20 第43回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号
藤田次官も御承知だと思うから、私はこれ以上言いませんけれども、県の議員と理事者というものの考え方は違うのでありまして、これが理事者の一つの隠れみのになったり何かするようなことがあってはならないと私は思う。議会はこう進めたいと思っておるのだが、連絡会議でこうきまっておるから、まげて承認してもらいたいというようなことで、県民の意思がまげられてはいけない。
藤田次官も御承知だと思うから、私はこれ以上言いませんけれども、県の議員と理事者というものの考え方は違うのでありまして、これが理事者の一つの隠れみのになったり何かするようなことがあってはならないと私は思う。議会はこう進めたいと思っておるのだが、連絡会議でこうきまっておるから、まげて承認してもらいたいというようなことで、県民の意思がまげられてはいけない。
○太田委員 この際、あらためて藤田次官からも、自治省として運輸省と共同して、ほんとうにぜひ、これはバスだけですけれども、電車のことも入れて下さい。電車のこともあるのだから、それも含めまして、妙な、公金だとか、市民から委託されておるという逃げ口上にならないで、近代的な管理方式を生み出すことをひとつ考えていただきたい。
○太田委員 藤田次官、どうですか。東京都営電車は廃止すべきものですか。赤字が多いから、赤字の路面電車などは廃止してしまえ、こういう議論ですか。あなたも賛成ですか、どうですか。
○秋山長造君 どうも私実物を持たずに質問するわけだから、ちょっと抽象的になりますけれども、藤田次官はしきりにうなずいておられるから、あなたは見たことがあると思うのだが、大体ああいうものだろうというふうに考えていいんですか、どうなんですか。
○稻村委員 私の質問したいことは大体大野さんと同じような問題でありまして、大野さんが詳しく具体的な質問をされ、当局からも御答弁がありましたので、私は簡単に大ざっぱに政治的な質問を徳安長官並びに藤田次官にしたいと思っております。それは、この前豪雪の問題のときに、わが党の山口議員が予算委員会においてその問題に対していろいろ質問しておる。
○細田委員 豪雪地帯の固定資産税の問題でございますが、ただいま藤田次官から御説明がございましたように、明年の一月一日を期して再評価をされるとのこと、大へんけっこうだと思います。
これは藤田次官がいらっしゃるから、次官に大臣にかわって答弁していただきたいと思います。その一つの例は、今度、三十九年に行なわれる農地等の固定資産の再評価問題に関連して、二十七日、衆議院予算委員会で大臣がお答えになったことなのですが、そのときは、わが党委員の質問に対しまして、篠田自治大臣は、こういうことをお述べになった。
今藤田次官のおっしゃった意見というのは私どもには実によくわかるんですが、そういう意見が自治省なら自治省の見解として地方団体にある程度流されておるとするならば私はいいんですが、逆にある県の地方課長などは、こういうことも言っておるのですよ。
そうなると、これは大へんなことであって、自治大臣はきょうはいらっしゃっていませんが、藤田次官いかがですか。好転しているというようなことを、大蔵省の某氏が言っておる。某氏はだれだか知りませんが、某氏が言っているということに対して、自治省としてはどうお考えになりますか。
○太田委員 従って、八千三百億、場合によっては一兆円をこえるともいわれる追加費用につきまして、国庫負担でめんどうを見るということが、前の安井大臣の場合と同じように今も藤田次官からお答えがありましたので、その点われわれは不安のないものと思いますけれども、一割国庫負担の問題もこの際わずかの交付税によってこれがかえられておりますし、十分今のお答えを具体化されるよう特にお願いしたいと思います。